Q.アニメのとあるシリーズを見ようと思ったのですが、どの順番で見ていけばいいのかわからないです。放送された順番的には「とある魔術の禁書目録」「とある科学の超電磁砲」「とある魔術の禁書目録Ⅱ」なのですよね。でも「とある科学の超電磁砲」は「とある魔術の禁書目録」のスピンオフ作品なんですよね。すると「とある魔術の禁書目録」「とある魔術の禁書目録Ⅱ」「とある科学の超電磁砲」の順番で見たほうがよかったり？友達に聞くと「とある科学の超電磁砲」からみたほうがいい。と言われたりして混乱中です。この順番で見たほうがいい！！というものがありましたら教えていただけないでしょうか。理由も添えてお願いします。

A.あなたの言う通り、「とある科学の超電磁砲」は「とある魔術の禁書目録」のスピンオフ作品です。時系列的には「とある科学の超電磁砲」は「とある魔術の禁書目録」、つまり本編が始まる前の話ですが、主人公が違うだけでなく話の構成や作品の雰囲気も大きく異なります。それぞれの特徴を述べると、とある魔術の禁書目録・・・「科学」と「魔術」という二つの勢力の争いをテーマとした物語。(本格的な争いが始まるのはアニメでは二期の17話以降ですが...)主人公は上条当麻。登場人物が多い。とある科学の超電磁砲・・・とある魔術の禁書目録の外伝で、科学サイドの物語。主人公・御坂美琴を中心とした四人の少女達が街で起こる様々な事件を解決していく。というような感じで、まとめると、スケールの大きな物語が見たいなら「とある魔術の禁書目録」細かな心理描写が見たいなら「とある科学の超電磁砲」ですね。はっきり言ってアニメでは今のところそれぞれのストーリーに直接的な繋がりは無くどちらから見ても大丈夫です。どちらかと言えば、個人的にはまず世界観に慣れるために「とある科学の超電磁砲」から見た方が良いと思いますが、後はあなたの好みで決めて下さい。最後になりますが、私は「とある魔術の禁書目録」シリーズが大好きですが好みの分かれる作品だと思います。だから強制はしませんが、アニメを見て面白いと思ったなら是非原作を読んでみてください。映像で見るのとは違った面白さがあると思います。長文失礼しました。ご参考になれば幸いです。

Q.「御坂妹」は、なぜゴーグルを掛けているのですか。アニメしか見ていませんが、「とある魔術の禁書目録II」に出てきた御坂シスターズは、ゴーグルを掛けています。これはなぜですか。何か特別なゴーグルなのですか。

A.彼女たちは元々、一方通行を絶対能力(レベル6)へと進化させる『絶対能力進化(レベル6)実験』の為に生産されました。彼女たちの能力はレベル2～3の『欠陥電気(レディオノイズ)』で、クローン元のオリジナルである、レベル5の美琴の能力を大きく下回ります。件のゴーグルは、電磁波などを能力で視認できる美琴との差を、少しでも埋め合わせる為のもので、制服や銃器同様、『妹達(シスターズ)』全員に共通して配給されているものです。ゴーグル自体は、電磁波を視認できる軍用ゴーグルで、特に特殊な機能などはありません。作中ではこのゴーグルを外すと美琴と区別がつかず、『妹達』の中で、これ以外に判別できる外見的な特徴を持つのは、上条にネックレスを買ってもらった10032号くらいになります。『妹達』にも徐々に個性にバラつきが生まれ始めていますが、打ち止め(ラストオーダー)のような特殊な固体以外は、このゴーグルが重要な判別アイテムとなっています。

Q.とある魔術の禁書目録Ⅱ最終回について質問です。ネタバレ含みます。グループとはなんですか？一方通行が電話で言っていたその上とは？土御門と一方通行は知り合いだったんですか？23話で一方通行と銃の話しをしていて24話の最後で土御門と結締とでてきたもう一人は上条に一回やられた魔術師ですか？

A.グループとは学園都市の暗部です。その構成員はなにかしら学園都市に人質をとられ、言うことを聞かなければならない状況にあります。そしてその大体の人が強いです。仕事は秘密裏なしごと、アニメだとスキルアウト潰しのような学園都市に害をもたらすものの排除なんかもやらされます。その存在は完全に隠されています。元々は知り合いではありませんが、土御門はグループの一員なのでそこで知り合ったんだと思います。そうです。一応海原光貴という名前を名乗っていますが、本名はエツァリ・・・忘れましたｗｗ